国交省は初の特定技能1号をベトナム人に許可、日本を支える鉄道インフラで

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国土交通省は、国家にとって重要となる鉄道インフラの分野において、「特定技能1号」の在留資格が初めて許可されたことを発表した。

国交省によると、鉄道業界における人手不足への対応のため、外国人材の活用に向けて、定技能制度へ鉄道分野を追加することが閣議決定され、鉄道分野における上乗せ基準告示が公布・施行されたことで、鉄道分野における特定技能外国人の受入れが可能となっていた。

今回は、11月27日に、出入国在留管理庁により、ベトナム人1名に対して、鉄道分野における車両製造区分において「特定技能1号」の在留資格が初めて許可され、鉄道分野における特定技能外国人が誕生した。

受入れ企業名は、サーミット工業株式会社となる。受入れ企業所在地は、兵庫県尼崎市となる。受入れ企業の事業内容は、航空機製造、電子・電気部品製造、輸送機物流事業などとなる。鉄道車両製造関連では、車両本体製作(車体組立、溶接等)や部品製造(アルミ型材加工等)を実施する。国籍は、ベトナムとなる。

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