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独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、ベトナム社会主義共和国のウイルス性肝炎予防対策強化を支援することを発表した。
JICAの見解によると、ベトナムは、国内の経済成長に伴い平均寿命も年々延伸しているが、都市部と地方に医療格差がある。肝炎については、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスの感染率が高く、B型およびC型肝炎に関連する疾患の負荷が高い国の1つである。人口の9.1%がB型肝炎ウイルスに慢性的に感染しており、1.0%がC型肝炎ウイルスに慢性的に感染していると推定され、世界的にも高い感染率を示している。
そのため、ベトナム政府より、長年肝炎対策に取り組み成功を収めてきた日本に対し、課題解決のための技術協力「ウイルス性肝炎予防対策強化プロジェクト」が要請された。
JICAは、この要請を受けて、「ウイルス性肝炎予防対策強化プロジェクト」に関する討議議事録に署名した。実施予定期間は、48ヶ月となる。この事業では、ウイルス性肝炎の実態調査、サーベイランス体制の確立、B 型肝炎の母子感染予防、治療サービスの向上を通じウイルス性肝炎の新規感染者数及び死亡率の低減を図り、もってウイルス性肝炎の予防・対策とそれを通じた保健システムの強靭化(次期国家行動計画への反映)を目指すものとなる。日本側の総事業費は、5億円となる。
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