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防衛省・自衛隊は、ADMMプラスPKO専門家会合・国連平和維持活動要員候補者能力評価事業に参加することを発表した。
この事業は、ベトナム(ハノイ)ミュウモン訓練場などで9月6日から22日にかけて開催される。防衛省・自衛隊としては、国連軍事監視要員、施設部隊要員及び衛生部隊要員が国連平和維持活動を遂行する上で必要な技能水準の確認・評価を行う国連平和維持活動要員候補者能力評価事業(CEPPP)に参加することとなった。
予定している参加国などは、ADMMプラス参加国(18か国)及びASEAN事務局(実務者級)となる。日本側の派遣要員は、防衛政策局インド太平洋地域参事官付及び陸上自衛隊約60名となる。
なお、ADMMプラス参加国は、ASEAN10カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)及び、豪州、中国、インド、日本、ニュージーランド、韓国、ロシア、米国の18カ国となる。