自民党の二階・稲田・小渕議員等がベトナム訪問、技術移転等が要請

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ベトナム政府は、国交樹立50周年を記念してベトナムを訪問した日越友好議員同盟の二階俊博会長などをファム・ミン・チン首相が歓迎するとともに、ベトナムへの技術移転を行うことなどを提案したことを発表した。

ファム・ミン・チン首相は、日本政府に対して、ベトナムにODAを提供し続けるとともに、日本の投資家が相互利益を得てリスクを共有したうえでベトナムへの投資を増やすことを望んでいると述べた。また、日本政府はベトナムへの技術移転を行うとともに、ベトナムが農産物のバリューチェーンを拡大することを支援することを提案した。さらに、日本政府がベトナムの学生のための教育観光を支援するための基金を発表することも提案した。二階氏は、今回のベトナム訪問は、両国間の経済、農業、労働協力、人的交流の促進に貢献するとの旨の見解を示した。

今回の国交樹立50周年を記念してベトナムを訪問した一団は、5月5日に結団式を実施しており、自民党の二階俊博氏、稲田ともみ氏、小渕優子氏などが参加している。なお、稲田ともみ氏は、ベトナムの女性議員と意見交換を実施しており、ベトナムでは2014年にクォータ制を法制化しており、今では30%が女性議員であるとの旨の見解を示している。

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