ベトナムから修士・博士留学25名が日本へ、無償資金協力

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在ベトナム日本大使館は、「人材育成奨学計画」(JDS)留学生壮行会に信田参事官が出席したことを発表した。

「人材育成奨学計画(JDS:The Project for Human Resource Development Scholarship )」は、政府の『留学生受入 10 万人計画』の下、1999 年度に設立された無償資金協力による留学生受入事業である。この事業は国際協力機構(JICA)が実施している無償資金協力事業であり、「将来指導者層となることが期待される優秀な若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、帰国後は、社会・経済開発計画の立案・実施において、留学中に得た専門知識を有する人材として活躍すること、またひいては日本の良き理解者として両国友好関係の基盤の拡大と強化に貢献すること」を目的として実施している。

JDSによるベトナムからの留学生の派遣は2001年に開始され、これまでに合計700名以上が日本で学んでいる。22回目の今回は、修士留学20名、博士留学5名の計25名が日本に旅立つこととなり、留学生壮行会がハノイ市内のホテルで開催されることとなった。

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