国交省がベトナム・ホーチミン大学に物流集中講義、佐川等が説明

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画像提供:国土交通省
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国土交通省は、日ASEAN交通連携の枠組における物流人材育成支援事業として、公益財団法人SGH財団の協力のもと、ベトナム/ホーチミン大学の学生等に対する「物流集中講義」をオンライン形式で7月11日から15日にかけて開催した。

国土交通省では、ASEANにおける物流マネジメント人材の育成を支援するため、日ASEAN交通連携の枠組において、2015年より公益財団法人SGH財団の協力のもと、物流人材育成支援事業を実施している。今年の5月にはラオス国立大学の学生、ラオス公共事業運輸省等に対する講義を実施しており、今回はベトナム・ホーチミン大学の学生等に対しオンライン形式で講義を実施されることとなった。

講義を実施した対象は、ベトナム・ホーチミン大学の学生などの約220名となる。実施した内容は、佐川グローバルロジスティクス株式会社からの『物流概論(SCM、3PL、国際物流等)』『物流オペレーション(PDCA、5S、BCP等)』『現地物流倉庫フィールドツアー』『次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」のバーチャルツアー』『国土交通省のコールドチェーン物流サービス分野の国際標準化等の取組について』となる。

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