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日本の海上自衛隊の海上幕僚監部は、海上自衛隊とベトナム海軍が2月26日に親善訓練を実施したことを発表した。
今回実施された親善訓練の目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上及びベトナム海軍との相互理解の増進となる。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「いなづま」と練習艦「はたかぜ」、ベトナム海軍のTT400TP「HQ-277」となる。主要訓練項目は、戦術運動と通信訓練となる。訓練海空域は、ダナン沖となる。
なお、海上自衛隊の参加部隊は、2月24日から26日にかけてベトナム社会主義共和国のダナン港に寄港している。