ベトナムは500万人の外国人観光客を受け入れへ

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ベトナム政府は、来年は500万人の外国人観光客を受け入れ、170億米ドル以上の観光収入を得ることを視野に入れている。

ベトナム政府の発表によると、ベトナムは来年は500万人の外国人観光客を含む6500万人の観光客を受け入れ、400兆ドン(170億米ドル以上)の観光収入を見込んでいる。新型コロナウイルス感染症の大流行により、ベトナムの観光部門は大きな影響を受けたが、2021年は約4000万人の国内ゲストのためにサービスを提供しており、前年比29%の減少にとどまっていた。

ベトナム政府の外国人観光客に対しての取り組みでは、2021年11月にフーコック、クアンナム、ダナン、ニャチャン、クアンニンの5つの地方でパイロット観光プログラムを開始したときに、ワクチンパスポートを持つ約3,500人の外国人客を受け入れる予定であった。ベトナム国家観光局の局長によると、外国人の入国者は、19ヶ月以上の国境閉鎖後の観光産業にとって心強いものとなるとしている。

2022年1月には、ベトナムとしては、韓国、ロシア、ウズベキスタン、カザフスタン、タイ、インドからの外国人ゲストを受け入れることを目標としている。さらに、パイロット観光プログラムは、海路と道路を経由する外国人旅行者向けに拡大され、ビンディン市とホーチミン市を追加対象とする予定である。

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