ベトナムの35歳女性医療従事者がワクチン接種後に死亡

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ベトナム政府は、アンザン省のタンチャウ地域総合病院で勤務していた35歳の女性医療従事者が、イギリスのアストラゼネカ製のワクチン接種後にアナフィラキシーショックで死亡したことを確認したことを発表した。

ベトナム保健省の発表などによると、35歳の女性は、6日に注射を受けて、その後にショック反応を示したため、手順に従って、オンライン相談を通じて病院から治療を受けていた。その後、アンザン省総合病院に運ばれたて治療を受けたが、7日に死亡が確認されてしまった。死因は、アナフィラキシーショックとされている。

ベトナム政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種による死亡は、非常にまれなケースであり、ベトナム国内では初めてのケースであるとしている。なお、ベトナムでは、今までに約74万人以上がワクチン接種を受けているとしている。

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