日本郵船はベトナムで曳船事業に参画

スポンサーリンク




このページの所要時間: 044

日本郵船株式会社は、ベトナム最大規模の港で曳船事業に参画することを発表した。

日本郵船の子会社の「NYK LINE (VIETNAM) Co., LTD.」は、曳船事業を手掛ける「Thoresen Vinama Tug Co., LTD.(TVT)」社の発行済株式総数の15%を取得し、TVT社のベトナム Phu My港・Cai Mep港での曳船事業運営に参画することを決定した。

日本郵船が株式を取得したTVT社は、ベトナムのホーチミン近郊に位置し、輸出入貨物量・入出港隻数ともに同国最大規模の取り扱いを誇るPhu My港・Cai Mep港エリアで、曳船2隻の配備体制で事業を展開している。日本郵船は、近年目覚ましい経済成長を遂げているベトナムにおいて、曳船事業を今後さらに成長する分野と位置づけているため、今回の出資を決定した。

スポンサーリンク


関連カテゴリ ベトナム

ベトナム関連ニュース

ベトナム関連登録情報