日系企業のミズノがベトナムのジュンコ小学校へサッカーボール寄贈

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画像提供:在ベトナム日本大使館
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在ベトナム日本大使館は、ミズノ株式会社がベトナムのクアンナム省ジュンコ小学校へ50個のサッカーボールを寄贈したことを発表した。

クアンナム省のジュンコ小学校は、1993年に明治学院大学の学生だった高橋淳子さんがベトナムをフィールド調査のため訪れ、高橋淳子さんが帰国後に他界されたことにより、遺族が淳子さんの遺志を継いで支援を行ったことにより、1995年に公立ジュンコ小学校が設立されていた。その後は、淳子さんの友人の明治学院大学の学生を中心にジュンコアソシエーションが発足し、25年間ジュンコ小学校の子供達と草の根レベルの交流活動や奨学金事業などの就学支援事業を続けている。

今回は日本のスポーツ企業であるミズノから、サッカーボール50個が寄贈されることとなった。ミズノでは、2018年10月にベトナムの教育訓練省と覚書を交換して、小学生の運動能力を向上させる「ヘキサスロン」を展開中である。寄贈された際には、新型コロナウイルスの影響で小学校の子供たちは休校中であったが、グエン・ゴック・キム・クアンナム省外務局副局長、レー・コック・ハー・ジュンコ小学校校長に対して、ミズノのアジアグローバルセールスマネジャーからボールが手交された。

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