タイ・バンコク都保健局が福岡県のケア・トランポリン教室を視察

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福岡県は、タイ王国バンコク都保健局の一団が、「ケア・トランポリン教室」を視察するために、福岡県に訪問することを発表した。

福岡県とタイ王国のバンコク都は、2006年に友好提携を締結し、経済、環境、文化など幅広い分野における交流を続けていた。タイ王国は日本と同じく高齢化が進んでおり、バンコク都では対策として住民主体の運動を通じて高齢者の運動機能や認知機能維持・向上を図る活動を実施していた。

今回は、これらの活動の参考になるとして、バンコク都保健局を中心とした医療関係者及び行政関係者が、福岡県発祥のスポーツであるケア・トランポリン教室を6月27日に視察することになった。視察する者は、バンコク都保健局長ほか、医師、薬剤師、看護師、行政職員など36名となる。視察内容は、「事業説明」「見学及び体験」となる。

なお、ケア・トランポリン運動とは、一般社団法人日本ケア・トランポリン協会が開発した器具を使用した福岡県発祥の運動となる。福岡県では、健康づくり県民運動の「運動習慣の定着」の取組として、定着を図っている。

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