タイで日本語学習の高校生等が訪日、対日理解促進交流プログラム

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タイで日本語を学習している高校生等18名が、11月5日から13日までの日程で訪日する。

この訪日プロジェクトは、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で人的交流を実施する「対日理解促進交流プログラムJENESYS2019」の招へいプログラム第10陣として実施されるものである。訪日する一団は、「日本語学習(産業・文化)」をテーマとして、日本各地を訪問して、テーマに応じた知見を深めると共に日本の文化などに関する理解と関心を深め、帰国後には日本の魅力の積極的な発信者となることが期待される。なお、今回の来日事業を実施するのは、株式会社JTBとなる。

11月5日に訪日し、6日にオリエンテーション、日タイ関係の講義受講、東京都江戸東京博物館の視察、7日に東京都から愛知県へ移動、株式会社デンソー高棚製作所の視察、トヨタ産業技術記念館の視察、8日に真宗高田派本山 専修寺の視察、高田高校 グローカル学生大使との交流、三重県庁表敬訪問、三重高校 学生との交流、ホームステイ対面式、9日に三重県度会郡大紀町でホームステイ、10日に寿司作り体験、11日に法政大学 学生との交流、国際交流基金 日本語国際センターの視察など、12日にワークショップ、報告会、13日に離日となる。

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