タイのバンコクの高校生が福岡県に訪問、青少年交流事業

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福岡県は、タイのバンコクの高校生の一団が福岡県に訪問し、5月29日に福岡県庁に表敬訪問を行うことを発表した。

福岡県とタイのバンコク都は、平成18年に友好提携を締結して幅広い分野における交流を実施している。この交流の一つとして、毎年高校生の相互派遣を行う青少年交流を実施していた。この交流事業の一環として5月29日から6月4日までの1週間にわたってバンコク都青少年交流団を福岡県に受け入れる事業が実施されることとなった。なお、バンコク都青少年交流団の来県は今回で10回目となり、今までの9回で合計170名の生徒と74名の引率者を受け入れていた。

交流団のスケジュールは、5月29日に入国し、福岡タワー・福岡市防災センターの視察、福岡県副知事表敬訪問、福岡県議会表敬訪問を行う。30日には、日産自動車工場、北九州エコタウンの視察を行う。31日には、明善高校と学校交流、ホームステイ対面式を行う。6月1日から2日にはホームステイを行い、3日には板海苔作り体験と三池工業高校と学校交流を行い、4日には帰国する。

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