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静岡県は、国際交流基金の日本語パートナーズとして静岡県推薦プログラムによってタイとインドネシアに派遣された者が、4月26日に知事を表敬訪問することを発表した。
静岡県は、平成28年3月に国際交流基金と「国際交流事業の相互連携に関する協定」を締結していた。この協定に基づいて派遣の一部を静岡県枠としており、静岡県の推薦により日本語パートナーズとして、タイまたはインドネシアに派遣されるプログラムである。平成28年度から初めて募集と選考が行われており、今年度はタイとインドネシアに加えてベトナムへの派遣者も募集する予定である。
今回実施される表敬訪問では、日本語パートナーズの静岡県推薦者の平成30年度派遣帰国者9名と平成31年度派遣予定者の6名にくわえて、国際交流基金の上級審議役などが訪問する。訪問した際には、タイもしくはインドネシアに派遣された昨年度の派遣者9名が現地での活動を報告し、今年度の派遣予定者6名が派遣に先立ち抱負を述べる予定である。