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福岡県は、バンコク都青少年交流団を5月24日から30日までの1週間受け入れて、県内高校との交流・ホームステイ・環境関連施設の見学等の交流活動を実施する事を発表した。
福岡県はバンコク都と平成18年に友好提携を締結し、様々な交流事業を実施している。この交流事業の一つとして青少年交流事業を実施しており、高校生の相互派遣を毎年行っている。バンコク都青少年交流団の来県は平成22年から実施されており、過去8回で累計150人の生徒と66人の引率者を受け入れていた。今回は9回目となる交流事業が実施される事となった。
交流団は、5月24日に入国した後に、福岡県副知事表敬訪問、福岡県議会表敬訪問、福岡市防災センターへの視察を実施する。25日は、筑紫台高校と学校交流・ホームステイ対面式を実施する。26日と27日はホームステイを実施し、28日は香椎高校と学校交流・福岡タワー視察などを実施する。29日は北九州エコタウン視察・トヨタ自動車工場視察・福岡県留学生サポートセンター訪問などを実施する。30日に帰国する。