シンガポールの2015年GDPは2.1%増加、第4四半期は5.7%増

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画像:シンガポール通産省のHPより
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シンガポールの2015年10月-12月の国内総生産(GDP)は7月-9月と比較して5.7%増(速報値)となったことをシンガポール通産省は1月4日に発表した。2015年全体でのGDP伸びは、2014年と比較して2.1%増加した。

シンガポールの2015年7月-9月のGDPは1.7%の増加であったため、10月-12月は大幅な上昇となった。年単位では、2015年は2014年と比較して2.1%の増加となった。部門別の増加率は、製造業が4.8%の減少、建設業が1.1%の増加、サービス業が3.6%の増加となった。特に製造業の減少が激しく、2015年の1月-3月が-2.6%、4月-6月が-4.9%、7月-9月が-5.9%、10月-12月が-6.0%と減少の一途を辿っている。この要因は主要貿易相手の中国の景気減退および世界的なエネルギー価格の変動を受けたものと考えられているが、中国経済の先行きが不透明であることからも、2016年にシンガポールの製造業が改善されるかは分からない状況である。

しかしながら、ASEAN経済共同体(AEC)が今年から始動しASEAN域内における貿易が活発化することから、AEC設立によりシンガポールの製造業は改善されるのでは、と市場関係者の多くは予測している。

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