日本郵船・川崎汽船・商船三井が海外含めた定期コンテナ船事業統合

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画像提供:在シンガポール日本大使館
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川崎汽船株式会社・株式会社商船三井・日本郵船株式会社の3社が、シンガポールにおいて設立した事業運営会社「オーシャン ネットワーク エクスプレス ジャパン株式会社(Ocean Network Express:ONE)」の設立記念式典が6月28日に開催された。

ONEは、日本郵船・川崎汽船・商船三井の3社が、コンテナ船の供給過剰で業界が大幅な不況となった際に、不況に対応するために海外ターミナル事業含めた定期コンテナ船事業を統合した事業運営会社である。ONEの出資比率は、日本郵船が38%、川崎汽船が31%、商船三井が31%となる。ONEでは、世界全体の統括拠点の機能を担う事を目標としている。また、日本郵船ではONEで使用する新造コンテナ船「ONE STORK」を投入する事を発表しており、この船はスエズ運河を経由するアジアと北米東岸を結ぶ航路に投入される予定である。

開催された記念式典には、在シンガポール日本大使館の篠田大使も出席し、祝辞を述べた。ONEの輸送能力の規模は3社が統合したことから世界的には5位程度となっており、今後はスケールメリットを生かして欧米や中国らの競合と対抗していくとみられている。

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