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日本の国土交通省、マレーシアの運輸省、一般財団法人運輸総合研究所は、マレーシアの物流事業者などを対象とした「マレーシアにおけるコールドチェーン普及啓発セミナー」をオンライン形式で2月7日に開催した。
このセミナーは、マレーシアの物流事業者などを対象に、コールドチェーン物流サービス規格の意義や認証体制の整備の重要性について、理解を醸成することを目的として開催されたものである。参加した者は、日本及びマレーシアをはじめASEAN各国の物流事業者、荷主、認証機関などとなった。
実施されたプログラムは、「開会挨拶」「基調講演」「現地物流事業者からみたコールドチェーン物流サービス規格普及の意義」「国土交通省によるコールドチェーン物流サービス規格の普及に向けた取組」「コールドチェーン物流サービス規格の認証体制整備に向けた取組」「マレーシア運輸省によるコールドチェーン物流サービスに関する国家規格化の現状と見通し」「パネルディスカッション・質疑応答」「閉会挨拶」となった。