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在マレーシア日本大使館は、岡大使がUTAR大学学長への表敬と、マレーシア工科大学(UTM)の准教授との懇談などを実施したことを発表した。
ユウ・ホン・タット UTAR大学学長への表敬は、4月20日に実施された。この会談では、岡大使から、長年にわたるUTAR大学と日本の大学・企業との緊密な協力関係に謝意を述べたほか、UTAR大学の学生が、国費外国人留学生制度を活用して日本への留学を実現させることへの期待を表明した。また、今後もUTAR大学と日本の大学・企業との連携を深めていくことで意見の一致を見た。
ジョホール州のマレーシア工科大学(UTM)にて日本語教育に携わるクマラグル准教授との懇談は、4月30日に実施された。クマラグル准教授は、筑波大学において日本語教育の学士及び修士を取得しており、UTMで日本語を学んだ多くの学生が、日本企業の本社で採用されていることを説明した。岡大使と同教授は、マレーシアにおける日本語教育の現状や同教育を更に充実させるための方策について意見交換を実施した。