マレーシアの新型コロナ累計感染は1518人、死亡は14人

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マレーシア保健省は、マレーシア国内で新型のコロナウイルスに感染した者が新たに212人確認され、3月23日時点で感染者の累計は1518人となり、死亡した者は累計で14人となったことを発表した。

マレーシア保健省の発表によると感染者の状況は、回復した者は159人となり、集中治療室に入院している者は57人となっている。感染者のうち800人以上は、首都のクアラルンプールのモスクで開催された集会で発生した集団感染に関連している可能性があるとしている。現地メディアの取材によると、このモスクの集会に参加した者のうち1割が新型コロナウイルスに感染していたとしている。

マレーシアのムヒディン首相は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、移動制限を最大2週間延長する可能性があるとともに、世界規模で進んでいる原油安の影響を和らげるため追加の景気対策を行う予定であることを発表した。移動制限の詳細に関しては、3月末に国家安全保障会議を開催して、方針を協議するとしている。

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