生稲外務政務官に独裁国家の駐日ラオス大使が表敬

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画像提供:外務省
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生稲晃子外務大臣政務官は、ラオス人民革命党による一党独裁が続いているラオス人民民主共和国のフォンサムット・アンラワン駐日大使からの表敬を12月13日に受けた。

表敬を受けた生稲政務官からは、来年の日・ラオス外交関係樹立70周年の機会に、二国間関係を「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げすることを目指して協力していきたい、両国の関係をさらに発展させていきたい旨を述べた。フォンサムット大使からは、これまでのラオスに対する日本の支援に謝意を表明するとともに、両国の友好関係を更に推進していきたい旨が述べられた。

両者は、日ラオス外交関係樹立70周年のロゴのパネルを前に、このロゴがラオスの象と日本の桜という両国の豊かな自然や文化を象徴するものであることに言及しつつ、自治体交流や文化交流といった両国国民の交流を一層発展させることで一致した。

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