国交省はラオスで物流人材を育成、佐川グローバルが協力

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画像提供:国土交通省
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国土交通省は、ラオスの物流産業発展を担う物流人材を育成するため、ラオスの国立大学及び公共事業運輸省にて物流集中講義を開催したことを発表した。

国土交通省では、2016年より日ASEAN交通連携の枠組のもと、ラオスでの物流人材の育成を支援している。

今回は、公益財団法人SGH財団の協力のもと、佐川グローバルロジスティクス株式会社より講師を招き、ラオス国立大学の学生及びラオス公共事業運輸省の行政官に対する「物流集中講義」を実施した。

実施した対象は、ラオス国立大学工学部にて物流を専攻する学生などの約40名と、ラオス公共事業運輸省の行政官などの約40名 となる。主な講義内容は、国土交通省からは『日本の物流政策及びコールドチェーン物流サービスに関する取組について』、佐川グローバルロジスティクスからは『物流概論(SCM、3PL、販売物流、国際物流等)』『物流オペレーション(PDCA、5S、BCP等)』『物流施設紹介(Xフロンティア)』『学生によるラオスにおける物流サービスの新規提案(ディスカッション)』となる。

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