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日本の総務大臣は、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)から申請が行われたインドネシアのインドアキャリアニュートラルホスティング事業の支援について、申請のとおり認可したことを発表した。
株式会社協和エクシオと株式会社 海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)は、インドネシアにおける屋内通信インフラシェアリング事業を展開する協和エクシオの現地法人子会社に対し、その事業の拡大を支援すべく共同で出融資を行うことを決定した。この決定にともない、JICTは協和エクシオの現地法人子会社に対して最大約22億円相当の出融資を行うことについて、総務大臣の認可を得た。
総務大臣の認可を得た対象事業は、『インドアキャリアニュートラルホスティング事業』となる。この事業は、インドネシア国内において、通信トラフィックニーズの高い施設に、複数のキャリアが使用可能なアンテナ等の通信ネットワーク設備を通信キャリアに代わって構築し、サービス提供を行うものとなる。