インドネシアの海外技術研修員が静岡県知事に表敬

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画像:静岡県のHPより
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静岡県は、インドネシア西ジャワ州から日本の河川や水道管理を学ぶために来日している海外技術研修員が、知事への表敬訪問を26日に実施する事を発表した。

静岡県では、静岡県内企業の海外進出と国際協力を推し進めるため、富士山静岡空港との路線就航の可能性がある東南アジアのインドネシア、タイ、ベトナム等の国々との協力関係を強化する活動を推進している。このインドネシアとは、昨年11月に協力覚書「人材育成及び経済分野での協力推進に係る覚書」に署名していた。締結した協力覚書では、技術研修員の受け入れや静岡県企業の現地進出への支援などの人材育成や経済分野における協力を進める事に合意しており、今年度はインドネシア西ジャワ州から初めて研修員を受入れていた。

実施されている研修は、2月12日から3月3日の20日間にわたって実施される。2月14日から23日は交通基盤部(河川砂防局、各土木事務所等)で、2月26日から3月1日は企業局(水道企画課、各事務所等)で研修を実施する予定となっている。この海外技術研修員が、知事に研修の状況等について報告するために、表敬訪問が行われる事となった。

訪問するのは2名となり、西ジャワ州計画開発公社インフラ課に所属し水資源の分配や灌漑に関する地域インフラの計画と管理を行う者と、西ジャワ州水資源公社に所属しており河川・ダム・港湾等管理を行う者である。

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