財務省と造幣局はカンボジア国立銀行から記念銀貨幣の製造を受注

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画像提供:財務省
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日本の財務省と独立行政法人造幣局は、カンボジア国立銀行から記念銀貨幣の製造を受注したことを発表した。

財務省と造幣局は、外務省の協力も得て、外国貨幣の製造受注に向けて取り組んでいた。

今回、造幣局は、本年の日カンボジア友好70周年を記念する銀貨幣の製造をカンボジア国立銀行から受注した。この銀貨幣は、カンボジア国立銀行により記念貨幣として発行されるものとなる。この銀貨幣は、カンボジア王国の法令に基づき、カンボジア国立銀行が発行する貨幣であるが、収集目的のために発行される記念貨幣であり、同国内における決済には使用できない。

デザインは、表面はアンコール遺跡のバイヨン寺院、裏面は日カンボジア友好 70 周年公式ロゴマークとなる。額面は、5,000リエルとなり、邦貨で約170円に相当する。素材は、銀(銀925)となる。直径は、35.0ミリとなる。量目は、20.0グラムとなる。製造枚数は、10,000枚となる。

なお、この銀貨幣は、日本においては、造幣局が販売する。販売の詳細に関しては、今年の10月頃に造幣局より発表する予定である。

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