ブルネイで「東北―風土・人・くらし」展が開催

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画像:国際交流基金のHPより(小島 一郎 つがる市稲垣付近 1960)
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国際交流基金と在ブルネイ日本大使館は、ブルネイの首都バンダルスリブガワンにあるマレー技術博物館(Muzium Teknologi Melayu)にて、国際交流基金海外巡回展「東北―風土・人・くらし」を2月11日から3月4日の日程で開催することを発表した。

海外巡回展「東北―風土・人・くらし」とは、震災発生から1年という節目の2012年に企画され、その後に世界各国を巡回して開催しており、ブルネイでの開催で25か国目となる。今までにはニュージーランド、ルーマニア、トンガ、マケドニア、ベトナムなどの国でも開催されていた。

巡回展では、東北地方を撮影した10人(9人+1組)の写真家たちの作品によって構成されている。展示されている写真は、東北の美しい自然、東北各地の民族儀礼や祭り等の写真、1950~60年代の農村の写真、写真家自身の故郷の光景、「無名の風景」を映し出した写真などにより構成されている。これらの作品を通して、東北の奥深い魅力を紹介している。

今回の巡回展は、ブルネイ文化・青年・スポーツ省との共催で開催する。見学料は無料となる。

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