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在ブルネイ日本国大使館は、前田大使らが10月末から11月初旬にかけて、東南アジア青年の船のブルネイ参加者壮行会に出席するとともに、ビーチクリーンキャンペーンなどに参加して海岸でのゴミ収集を実施したことを発表した。
10月27日に、JENESYS 日本・ASEAN スポーツ×SGDs交流プログラム出発式が実施された。このプログラムは、日本とアジア太平洋地域の人々の相互理解促進を目的とした対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環として、ブルネイから高校生9名と引率教諭1名を日本に招へいするものとなる。参加者は滞在中、他国からの参加者とともに、JリーグによるSDGsを通じた社会貢献に関連する講義を受講するほか、サッカー教室体験、福島県での震災関連視察、学校交流等を行う予定となっていた。
10月31日に、前田大使は、ナズミ文化・青年・スポーツ大臣とともに、日本政府が実施する令和6年度「東南アジア青年の船 (第48回)」のブルネイ参加者壮行会に出席し、参加者を激励した。また、同日に、前田大使は、第35回日本語弁論大会優勝者のダヤンク・ヌール・アズミナ氏による表敬訪問を受けた。
11月1日に、タンジョン・バトゥ海岸でブルネイ・メタノール・カンパニー(BMC)が、同社のCSR活動の一環として、ビーチクリーンキャンペーンを開催し、前田大使が参加した。前田大使は、他の招待客、BMCスタッフ、ボランティアと共に海岸清掃を行い、約960以上のゴミを収集しました。