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ブルネイから若手行政官らが来日し、日本のエネルギー技術全般に関する知見を深める【対日理解促進交流プログラムJENESYS 日本ブルネイ エネルギー技術交流】が8月2日から8日に実施される。
このプログラムは、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環として、6名のブルネイの行政官とエネルギー関連企業の関係者が7日の日程で東京都と長野県を訪問するものとなる。この事業を実施する団体は、一般財団法人 日本国際協力センター(JICE) となる。
ブルネイからの招へい者は、日本国内の関係機関との意見交換や施設の視察などを通じて、日本のエネルギー技術開発、日本政府や自治体が取り組むエネルギー行政についての見識を深める。本プログラムは、液化天然ガス(LNG)を主としたエネルギー供給国であるブルネイとのエネルギー分野における協力関係のさらなる発展を目的に実施される。
予定スケジュールは、8月2日【来日】【オリエンテーション】【テーマ関連講義】資源エネルギー庁講義、3日【テーマ関連視察】エネルギーテーマパーク【日本文化視察】、4日【地方へ移動】【テーマ関連視察】【日本文化体験】、5日【テーマ関連視察】再生可能エネルギー発電所【ホームステイ】、6日【ホームステイ】【ワークショップ】成果報告会準備、7日【都内へ移動】【成果報告会】、8日【帰国】となる。
なお、ブルネイの須田臨時代理大使は、JENESYS日ブルネイエネルギー技術交流プログラムに派遣される参加者を、8月1日に見送りしている。