フィリピンとラオスから日本の文化と社会を学ぶために高校生等が来日

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画像提供:外務省(昨年に実施したJENESYS2016の様子)
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日本の外務省は、ASEAN加盟国であるフィリピンとラオスの高校生と大学生が、日本の文化と社会を学ぶために3月14日から21日の日程で来日する事を発表した。

この来日プロジェクトは、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」の一環として実施されるものである。一団は、14日に成田空港より来日した後に、来日オリエンテーションを受講する。その後は日本理解講義や基調講義を受講した後に国毎に別れて行動し、移動先でホームステイやワークショップ等も実施する。

フィリピンから来日した一団は、NHKスタジオパークの視察を実施し、日本文化を学ぶために明治神宮・原宿に訪問する。その後は富山県に移動し、富山国際大学と学校交流を実施する。その後は、BBT 富山テレビ放送などの現地企業への視察を行い、富山市への表敬訪問を行う。

ラオスから来日した一団は、日本文化を体験するために浅草寺・江戸東京博物館に訪問する。その後は北海道・函館に移動し、五稜郭公園・函館山などの歴史的建造物の視察を実施する。その後は、函館市への表敬訪問を実施し、公立はこだて未来大学との学校交流を行う。

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