帝都タクシーが外国人観光客向け指さし会話アプリを提供開始

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画像提供:帝都自動車交通株式会社
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京成電鉄グループで東京都を中心にハイヤー・タクシー事業を展開する帝都自動車交通株式会社は、訪日外国人観光客のタクシー利用をサポートするために、株式会社情報センター出版局と株式会社テクノビーコンが提供する「指さし会話 JAPAN touch&talk」アプリの提供を開始する事を発表した。

このアプリの利用方法は以下となる。
1.利用者は事前に「指さし会話 JAPAN touch & talk」アプリをスマートフォン等にダウンロードしておく。
2.利用者が帝都グループタクシーに乗車するとアプリからのプッシュ通知が届く
3.利用者通知を開くと「Ride on TAXI!」(フレーズ集)が起動する
(携帯端末の Bluetooth機能をONに設定しておく)
4.タクシーの利用方法に関するフレーズ集が表示され、タッチすると日本語音声も再生される
(料金はいくらですか?クレジットカードは使えますか?などのフレーズが表示される)

このサービスの対象エリアは、 東京都23区と武蔵野市・三鷹市のみとなる。サービスを利用する事が可能となるタクシーは、帝都自動車交通グループが保有する全てのタクシーとなる。グループ全体の台数は1,057 台となり、子会社などの「帝都日新交通株式会社」「帝都葛飾交通株式会社」「松竹交通株式会社」「コーディアルタクシー株式会社」「第四松竹タクシー株式会社」「ムサシ交通株式会社」「大洋自動車交通株式会社」「東京交通自動車株式会社」「平安交通株式会社」のタクシーにおいても利用可能となる。対応言語は、台湾華語・中国語・英語・韓国語・タイ語の5か国語となる。

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