外務副大臣と駐日ASEAN各国大使が意見交換会を実施

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画像提供:外務省
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日本の外務省は、日本政府とアセアン加盟国との間の連携を強化する事などを目的として、薗浦健太郎外務副大臣が駐日アセアン各国大使と東京で意見交換会を実施した事を発表した。

意見交換会では、日本の薗浦副大臣がASEANの存在が世界経済やアジア地域にとって重要であるとの旨の説明を行い、日本政府は今後もアセアンの経済統合の実現に尽力していく方針である事を表明した。安倍総理が日・ASEAN特別首脳会議において発表した、国際交流基金アジアセンターが中心となり「日本語学習支援事業」「芸術・文化の双方向交流事業」の二本柱として実施している【文化のWAプロジェクト】の取組みも紹介しつつ、今後も日本との関係を強化するために、ASEAN各国からの一層の協力を各大使に要請しました。

薗浦副大臣の考えに対して、アセアン各国の駐日大使等からは日本政府の取り組みを評価する意見表明が行われた。アセアン側を代表して駐日タイ大使からは、ASEAN共同体構築に向けた日本政府の協力に感謝の意を述べるとともに、日本とアセアンの人的交流と文化交流は相互の信頼のために不可欠である旨が述べられた。

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