東京メトロが上野駅で訪日外国人向けに案内所新設

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画像提供:東京メトロ
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東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、地下鉄に不慣れな訪日外国人などの利用が多い上野駅に、英語や中国語での案内が可能なスタッフを配置する旅客案内所を新設する事を発表した。

東京メトロでは、旅客案内所を新宿駅・銀座駅・表参道駅・渋谷駅に設置しており、今回の上野駅への設置で5駅目となる。新設する上野駅の旅客案内所では、他の案内所と同様に中国語や英語で案内が可能なスタッフを配置し、駅周辺のホテル・観光スポット・催事・交通機関の利用方法・空港へのアクセス等の情報を充実させ「上野の街の案内役」としての役割も担う事を目的としている。

今回の旅客案内所の新設に合わせて、上野駅・銀座駅・新宿駅・表参道駅の旅客案内所において、訪日外国人向けの企画乗車券「Tokyo Subway Ticket」を12月1日から販売する。この乗車券は、東京メトロ線全線と都営地下鉄線全線が乗り放題となり、大人料金で24-hour Ticketが800 円、48-hour Ticketが1,200 円、72-hour Ticketが1,500 円となる。なお、購入する際にはパスポート等で訪日外国人であることを証明する必要がある。

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