神奈川県で青少年国際交流セミナー、中国出身で自治体職員の者らが参加

スポンサーリンク




このページの所要時間: 126

神奈川県では、青少年国際交流セミナー『神奈川から「世界につながる鍵」を見つけよう!』が12月13日に開催される。

このセミナーの主催は公益財団法人かながわ国際交流財団(KIF)、協力は一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)、後援は神奈川県教育委員会/一般財団法人神奈川県私立中学高等学校協会となる。

セミナーの内容は、主催者によると、【179の国・地域の人々が暮らし、県民の約32人に1人が外国籍である神奈川県。そんな国際色豊かな神奈川から「世界につながる鍵」を見つけ出し、グローバル社会の一員としてその価値を共創、発信してみませんか?このセミナーでは県内で学び、働き、生活する外国にルーツのある方々を招き、お互いのライフストーリーを共有したり、来日のきっかけや生活での困りごとなどを聞いて多文化共生について理解を深めていきます。外国語での交流にもチャレンジしながら、最後には仲間と共創したアイディア発表を通じて、多様性輝く未来を描く宿泊セミナーです】となる。

プログラムは、1日目は、『アイスブレイク (多様性を知るワーク)』『多文化共生コミュニティー紹介』『ロールモデルカフェ』『ダイバーシティ・ダイアログ』『多様性あふれる生き方の学び合い』『未来のビジョンを描き、少人数で対話』『ディナー』『外国語で交流』となる。2日目は、『朝食』『共創に向けた対話の時間』『共創したアイディアの発表』『ふりかえり』『修了式』『会場にて現地解散』となる。

参加するファシリテーターは、日本で育つムスリムの子どもたちの支援活動に従事している者、中国瀋陽市出身で自治体職員の者、相模原育ちのフィリピン人の者などとなる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース