静岡県の公金投入のインバウンド支援ツアーが開始、韓国人インフルエンサー等

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静岡県は、仏像をテーマに文化財を巡る「インバウンドモデルツアー」を12月11日に実施することを発表した。

静岡県では、『スタートアップとのインバウンド課題解決プロジェクト業務』の受託者を募集していた。この業務の内容は、【県内自治体等が抱える多様なインバウンド課題を解決するため、革新的なアイデアや技術を持ったスタートアップ等と協業し、課題解決にチャレンジする自治体等を後押しする】となり、契約限度額が2,100万円となっていた。募集の結果、運営事業者は、株式会社Relicとなり、自治体の9つの課題に対して、スタートアップの選定が完了しており、今後4ヶ月間(11月~2月)で実証実験を行う予定となっていた。

今回は、12月11日に、県文化財課と(株)モズラボによる、仏像をテーマに文化財を巡る「インバウンドモデルツアー」が実施されることとなった。来年以降は、下田市とSO4YOU(株)による、『韓国人インフルエンサーによるファンとのツアー企画及びSNSでの情報発信』『SOSOK(メンバーシップクーポンアプリ)での体験型ツアーPassの販売』なども実施される予定である。

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