自衛隊は南シナ海でアメリカ軍・フィリピン軍らと日米比共同訓練

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画像提供:防衛省
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防衛省の統合幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」を支える地域及び国際的協力を強化する共同のコミットメントを示すに当たり、アメリカ軍・フィリピン軍らと日米比共同訓練を11月14日に実施したことを発表した。

この共同訓練は、海上協同活動(Maritime CooperativeActivity)として実施された。海上協同活動は、航行の自由及び上空飛行の自由を支持するとともに、国連海洋法条約(UNCLOS)に反映されたその他の国際法上の海上における権利を尊重する活動となる。訓練場所は、南シナ海となる。訓練項目は、各種戦術訓練となる。

参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」、米海軍の空母「ニミッツ」、駆逐艦「グリッドレイ」、駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー」、駆逐艦「レナ・サトクリフ・ヒグビー」、比海軍のフリゲート艦「ホセ・リサール」、フリゲート艦「アントニオ・ルナ」、比沿岸警備隊の巡視船「ケープ・サン・アグスティン」、巡視船「メルチョーラ・アキノ」となる。

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