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杉本知事の福井県は、中国からの外国人観光客の誘致を進めていることが明らかになった。
福井県では、中国から旅行会社を招請し、県内視察を実施するとともに、招請する中国旅行会社と県内事業者との商談会を2回にわけて開催することとなった。嶺北会場では、11月4日に開催される。嶺南会場では、11月5日に開催される。募集対象となるのは、県内の宿泊施設、体験事業者(食事を含む)、交通事業者、その他(観光施設など)となる。募集定員は、合計8事業者(嶺南・嶺北4事業者ずつ)となる。
商談方法は、国旅行会社10社を予め2グループに分け、参加事業者1者が中国旅行会社5社に対して、同時に商談を実施する。参加事業者はこの商談を2セット実施することにより、招請する中国旅行会社全10社に対して、自社コンテンツをPRすることが可能となる。