このページの所要時間: 約 0分54秒
自民党政権は、モンゴルの小学校生徒が理科が楽しくなるような教材の作成を支援していることが明らかになった。
在モンゴル日本国大使館によると、10月15日、令和7年度日本NGO連携無償資金協力案件「理科教育強化支援事業」で製作された理科実験教材のワークショップ及び配布式がモンゴル国立教育大学で開催された。
今回のワークショップには、ウランバートル市を中心とする60校の教員計110名が参加し、新たに制作された3種類の実験教材の使い方を学び、その後の配布式において各校に教材が配布された。
なお、日本政府では、2024年2月29日に、モンゴルにおける教育・人づくり分野への支援として、特定非営利活動法人All Life Line Netに対して、31,917,849円の無償資金協力を実施している。この事業は、「小学校の生徒向けの、理科が楽しくなるような教材の作成」「教員向けワークショップの開催」「理科への関心が高まるようなイベントの開催」「他の関連団体との連携」などを実施するとしている。