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日本政府の支援により、the ASEAN-Japan BHR Network Session「ASEANにおける責任あるビジネスの推進(Driving Responsible Business in ASEAN)」がタイ・バンコクで9月16日に開催された。
このセッションは、「責任あるビジネスと人権フォーラム(アジア太平洋地域)2025」のプログラムの一つとして、主催が国連開発計画(UNDP)、在ASEAN日本国大使館、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、ジェトロアジア研究所として開催された。
このセッションの目標は、『対象市場における日本企業、そのサプライヤー、パートナーのために、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)および関連する日本の法律の実践的な理解と実施を深める』『構造化されたピアラーニングと能力開発を促進する』などとなっていた。
当日は、ASEAN政府間人権委員会(AICHR)議長国代表(マレーシアAICHR代表)のプレゼンテーションや、ASEANや日本の関係者によるパネルディスカッションなどが行われ、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGPs)や関連する法律の実践に向けた関係者の理解促進、日ASEANビジネス関係者の非公式ネットワーク作りなどについて議論が行われた。