海外で日本女性への性的被害が発生と在マレーシア大使館が注意喚起、海外で会った人は皆犯罪者と思えとは言わないがと

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在マレーシア日本国大使館は、海外における日本人女性の性的被害に関する注意喚起を6月19日に実施した。

在マレーシア日本国大使館によると、近年、海外において日本人女性が性的暴行の被害に遭う事例が確認され、クアラルンプール市内においても、邦人女性に対する性的被害が確認されているとしている。

このような被害を避けるためには、『街中で、知らない人(又は初対面に近い者)に勧められた飲食物には、睡眠薬等が入っている可能性もあるため、絶対に口にしない』『旅行中に親しげに声をかけてくる外国人に対しては、安易に信用せず、警戒心を忘れずに、少しでも不審に思ったときははっきり断る』『観光案内を持ちかけられても、絶対に付いていかない。(日本語で話しかけ、日本での滞在経験などに言及し、旅行者を安心させてだますような手口もあり、注意が必要です)』『過度な肌の露出は避ける』『過度な飲酒は控える』の点に留意し、自らの安全確保に努めるよう呼び掛けている。

また、外務省の海外安全ホームページによると、『海外で会った人は、皆盗人か犯罪者と思ってくださいとは言いませんが、無条件に警戒心を解き、相手を信じてしまうことが危険であることは忘れてはなりません』とも注意喚起している。

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