岩屋外相は西アフリカ地域のインフラ整備支援で2億ユーロ融資、三井住友銀行と

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画像提供:外務省
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岩屋外相が管轄する独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、西アフリカ地域のインフラ整備を通じた経済統合に貢献するため、三井住友銀行との2億ユーロの協調融資を実施することが明らかになった。

JICAは、西アフリカ地域の開発金融機関である西アフリカ開発銀行(BOAD)との間で3月26日に融資契約「西アフリカ成長リング推進事業」に調印していた。

今回は、5月15日にトーゴ共和国の首都ロメで調印式典を開催した。なお、この事業は、三井住友銀行との協調融資として行われ、同行とのサステナブルファイナンス フレームワークに基づき実施されるものとなる。対象地域は、西アフリカ地域となる。融資額(上限)/出資額は、2億ユーロとなる。

事業目的は、【本事業は、西アフリカにおいてBOADへの長期融資を行うことにより、西アフリカ成長リング回廊マスタープランで提言された事業を含むインフラ整備等の促進を図り、もって同地域の経済統合と雇用創出に寄与するもの】となる。

事業概要は、【本事業におけるJICA融資は、西アフリカ地域におけるインフラ整備等への資金供給の一環として、BOAD加盟国で行われるインフラ整備等向け融資として転貸される】となる。

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