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石破政権のもとの、あべ大臣の文部科学省は、2.46億円を投入する専修学校の国際化推進事業に関連し、専門学校における外国人留学生のキャリア形成を促進させるための支援を実施していることが明らかになった。
文部科学省では、令和6年度【専修学校の国際化推進事業】として、予算額を2.46億円としていた。この事業は、外国人留学生のキャリア形成促進のための認定制度が令和5年に創設されたことや、新たに設定された外国人留学生の受入れ拡大などを踏まえて、外国人留学生の戦略的受入れ、円滑な就職及び定着に向けた体制整備などを実施することとしていた。
今回は、この取り組みに関連し、令和6年度「外国人留学生キャリア形成促進プログラム」の認定が実施された。このプログラムは、外国人留学生のキャリア形成促進を目的として、日本社会の理解の促進に資する教育を行うものを文部科学大臣が認定するものとなる。
新たに認定されたのは、60校の学校と、123学科となる。具体的には、『札幌デザイン&テクノロジー専門学校』『MCL盛岡外語観光&ブライダル専門学校』『山脇美術専門学校』『ハリウッド美容専門学校』『トライデント外国語・ホテル・ブライダル専門学校』『京都公務員&IT会計専門学校』『大阪モード学園』などとなる。