維新の大阪府は外国人のため医療のかかり方動画等を作成、多言語化

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日本維新の会共同代表である吉村知事の大阪府は、外国人向けの「医療のかかり方」等に関する動画を作成するとともに、薬局店頭における「外国人対応マニュアル」を充実させたことを発表した。

大阪府では、2025年の大阪・関西万博の開催を控え、大阪を訪れる外国人に日本での医療機関のかかり方の仕組みなどを理解してもらうため、各種言語による3種類の動画「知って安心、日本の医療のかかり方」「旅行保険に加入しましょう」「知って安心、感染症・熱中症対策」を作成した。対応言語は、日本語、英語、フランス語、中国語(簡体字)となる。なお、今後は、他の言語についても随時作成していく予定である。

また、薬局店頭における「外国人対応マニュアル」の充実を行った。従来は、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語のみの4言語のみであったが、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、ベトナム語、フランス語を追加した。このマニュアルの内容は、基本会話、症状の確認、薬の効能・効果、種類及び使用方法などとなる。

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