石破政権では大阪万博の赤字を日本全土で負担も、国費負担の有無は明言せず

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画像提供:首相官邸
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石破総理は、大阪・関西万博のチケットが十分に売れずに、運営費が赤字となった場合の補填に関して、日本政府として赤字を埋めるための国費を投入することはないとの明言はしなかった。

石破総理は、1月19日に、大阪府大阪市で大阪・関西万博会場を視察した。総理は、万博会場でシグネチャーパビリオン、日本館、大屋根リング、大阪ヘルスケアパビリオン等を視察した後、大阪府の吉村洋文知事と会談した。

その後、大阪・関西万博会場視察等についての会見を実施した。石破総理は、『大阪・関西万博会場を視察した感想、チケットの売り上げ目標達成、運営費が赤字となった場合の補填について』などの懸念に対して、「チケットの売れ行きは、まだ十分、絶好調というには至っていないのだけれども、やっぱりそれはまず知られてないってことがあるのと、この関西エリアでは知られているんだと思いますが、それ以外のエリアでは十分に知られてないってことがあります」との旨を述べた。

その後に、「もし売れなかったらどうするの、というようなことの仮定の御質問にはお答えをいたしかねるところでございます」との旨を述べた。

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