南雲統幕副長がインドネシア・ベトナム訪問、インドネシア独立戦争を戦った日本退役軍人会等に訪問

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画像提供:防衛省
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防衛省の統合幕僚監部は、南雲統幕副長がインドネシア共和国及びベトナム社会主義共和国に訪問したことを発表した。

防衛省によると、インドネシアとベトナムは、ASEANの中でも強力なリーダーシップを発揮しており、ともに我が国にとって重要な「包括的戦略的パートナー」であるとして、統合幕僚監部は、様々なレベルと分野において、両国との更なる防衛協力を推進している。

今回の南雲統幕副長による訪問は、昨年の12月16日から20日の間にかけて実施された。

インドネシアでは、インドネシア国軍監察官 ムハンマド・サリー・ムスタファ陸軍中将及び国防省防衛戦略総局長 ウジャン・ダルヴィス少将と会談を行い、戦略環境認識を共有するとともに、今後の日インドネシア間の防衛協力の方向性について意見交換を実施した。また、インドネシア独立戦争を戦った日本の退役軍人とその子孫の会である「福祉友の会」や、日本人も埋葬されている「カリバタ英雄墓地」を訪問し、献花を実施した。

ベトナムでは、ベトナム人民軍建軍80周年式典及びベトナム国防省が主催する国際装備品展示会であるベトナム・ディフェンス・エキスポへ参加し、ファン・バン・ザン国防大臣に表敬した。

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