このページの所要時間: 約 1分10秒
江藤農林水産大臣は、日本人の主食の米の値段が高騰しているために備蓄米を放出すべきとの指摘があることに対して、食糧法では価格の変動に対応して備蓄米を出すという条項はないため、現時点では備蓄米放出の予定はないことをあらためて明言した。
12月20日に実施された農林水産大臣記者会見の際に、記者から「先ほど消費者物価指数が発表され、11月の米の指数が162.9となりました。5月は103とかぐらいだったものが、6割近く値上がりしていると。これまで農水省の説明としては、新米が出回れば、価格は下がる、落ち着くだろうという話だったと理解しています。それが備蓄米を放出しない理由の一つだったと認識していますが、一向に高止まりして下がらない状況について、どのように考えていますか」との旨の質問が行われた。
この質問に対して、大臣は「前大臣、前々大臣の時から備蓄米の放出について、世論も背景にして、いろんなご意見が出たと承知していますが、食糧法の規定の中に、価格の変動に対応して備蓄米を出すという条項はありません。全ての政策は、根拠法に基づいて、その趣旨に基づいて予算が執行されることが基本です。大原則は曲げるわけにはいきません。そういったことを、もし活用するということに踏み込むのであれば、食糧法の改正も含めた議論が必要。(米価が)上がった、では備蓄米を出すと」との旨を述べた。
アセアン10カ国情報










福岡県はアセアン・インド向け国際環境人材育成研修
高市政権はサモアの大規模火災・自然災害等の対応能力強化支援、13万ドル無償資金協力
長野県から多文化共生社会を考える、地方企業の外国人材受入の支援等
国交省は船員教育者向けワークショップ開催、インドネシア・フィリピン等向け
茂木外相管轄のJICAはエチオピアの給水サービス向上支援、日本が約3.7億円の総事業費で
福岡県はベトナム・ハノイ市と日本語教育の交流、ベトナム高校生が来訪
長野県は多文化共生MIRAI会議、25年後の私たちの信州はどんな姿になっているか
高市政権はスーダンの小学校の学習環境整備等を支援、UNICEFに7.35億円無償資金協力
海保はインドネシア海上保安機構と会合、更なる連携・協力の深化を確認
与党入りの維新の大阪府はインドと人的交流の拡大促進へ
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店