日韓の海峡沿岸の県知事がスポーツを通じた交流事業、片山前知事が講演

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第32回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議が、12月7日に佐賀県嬉野市にて開催された。

出席した者は、日本側は、福岡県副知事の大曲昭恵氏、佐賀県副知事の南里隆氏、長崎県副知事の浦真樹氏、山口県副知事の平屋隆之氏となる。韓国側は、釜山広域市政策首席補佐官の成熙曄氏、全羅南道副知事の明昌煥氏、慶尚南道副知事の金明珠氏、済州特別自治道副知事の金愛淑氏となる。

実施したプログラムは、『基調講演 講師:大正大学教授兼地域構想研究所長 片山 善博(前鳥取県知事)』『意見発表 テーマ:「スポーツ文化による地域活性化と広域連携・展開の可能性」』『自由討論』となる。

会議では、今回のテーマ「スポーツ文化による地域活性化と広域連携・展開の可能性」に向けた取り組みについて、各県市道が発表及び意見交換を行い、スポーツ文化の裾野を広げ、スポーツの力を活かした人づくり、地域づくりを進めていくことの重要性を改めて認識した。また、参加自治体による共同声明文が発表され、今後は、本会議で佐賀県が提案したパラスポーツを通じた新規交流事業等の内容について協議を進めることとなった。

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