鈴木知事の静岡県は県内企業にネパール人採用を呼びかけ

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画像:告知チラシより
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鈴木康友知事の静岡県は、【優秀なネパール人材を採用してみませんか?】として、ネパールを対象とした初となる『海外高度人材受入促進セミナー』および『就職面接会』を開催することが明らかになった。

静岡県では、県内企業による優秀な海外高度人材の受入れ及び活躍を支援するため、海外高度人材と県内企業の面接会を定期的に開催している。

今年度からは、人口が3千万人を超え、平均年齢が若く労働人口が多いネパールを対象とした就職面接会などを新たに実施することとなった。対象企業は、県内に本社又は支社などを置く企業となる。参加費は無料となるが、就職面接会を開催するネパールへの渡航に係る日本国内旅費、海外往復渡航費、現地宿泊費、食費などは参加者が負担する必要がある。

『海外高度人材受入促進セミナー』は、12月17日に開催される。主催は静岡県地域外交局地域外交課となり、共催・後援は静岡県中小企業団体中央会、静岡県商工会連合会、(一社)静岡県経営者協会、(一社)静岡県商工会議所連合会、浜松経済同友会、JICA中部、JETRO静岡、JETRO浜松となる。プログラムは、「ネパール就職面接会のご案内」「在留資格について」「ネパールの紹介と人材の特徴」「県内企業におけるネパール人材の活用事例」「海外高度人材の受け入れに必要な諸手続きについて」となる。なお、ネパール高度人材の魅力は、「真面目」「粘り強い」「日本語・英語が堪能」「できるだけ長く日本で働きたい」であるとしている。

『就職面接会』は、令和7年2月22日、23日に開催される。開催地は、ネパール・カトマンズ市内となる。対象人材は、在留資格「技術・人文知識・国際業務」を取得可能な現地の大学や大学院等を卒業する者(既卒含む)となる。

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