大村知事は県内企業と中国企業の連携支援、愛知県の中国化へ

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画像提供:愛知県
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大村知事の愛知県は、県内企業と中国スタートアップとの連携を支援するため、県内企業と中国スタートアップとのマッチングに向けたピッチイベントを12月5日に開催する。

愛知県では、世界でも有数のスタートアップ育成の取組を行っている中国・清華大学と連携協定を締結し、具体的な連携プログラムとして「Aichi China Innovation Program」を実施している。清華大学は、習近平国家主席を輩出した大学であり、中国共産党からの指導を受けており、中国共産党を賛美している大学である。また、10月24日には、清華大学党委員会が全教職員を対象に、習近平国家主席の演説と考えなどを研究し実践するための集中研修を実施している。

今回は、清華大学の関連組織で、スタートアップ支援実績があるTusホールディングスと連携し、Tusホールディングス及び事務局にて選定した環境、ロボット、人工知能、ヘルスケア等、最先端のテクノロジーを有する中国スタートアップ8社と、愛知県内の企業・団体とのマッチングを目的としたピッチイベントを開催することとなった。開催形式は、オンライン(Zoomウェビナー)となる。

ベント当日に予定しているスケジュールは、『催者挨拶(愛知県)』『Aichi China Innovation Programの概要説明』『中国スタートアップによるピッチ(全8社、各社10分程度)』『個別面談に向けた案内』となる。ピッチに登壇する中国スタートアップは、「中科汇智(东莞)设备科技有限公司」「江苏绿碳纳米科技有限公司」「雅可比(广州)机器人有限公司」「深圳市朴飞生物科技有限公司」「软积木(北京)科技有限公司CubixAI」「HAN SHU TECHNOLOGY COMPANY」「聊豆信息科技有限公司」「北京品驰医疗设备股份有限公司」となる。ピッチイベント参加の県内企業のうち、登壇者の中国スタートアップとの個別マッチングを希望する場合は、個別商談が後日実施される。

なお、この事業はデロイトトーマツベンチャーサポート株式会社に委託されている。

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