福井県は建設産業での外国人受入を支援、建設産業の人手不足が深刻と

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杉本達治知事の福井県は、建設産業特定技能外国人受入セミナーを11月12日に、福井県生活学習館(ユー・アイふくい)にて開催する。

福井県によると、県内の建設産業の有効求人倍率は近年9倍前後であり、人手不足が深刻となっているとしている。

そのため、県内建設産業事業者の担い手の確保を支援するため、外国人労働者雇用制度として高い二―ズのある「特定技能制度」について解説するとともに、外国人労働者の研修施設運営事業者から、受入れのメリット、留意点などを紹介するセミナーを開催することとなった。対象となるのは、建設事業者の経営者・人事担当者および監理団体の者などとなる。定員は、100名程度となる。

予定しているプログラムは、「建設産業における特定技能制度について(講師:一般社団法人 建設技能人材機構(JAC)調査研究部長)」、「特定技能外国人材との接し方、受入事例(講師:福井国際交流センター 代表)」、「特定技能移行にかかる支援制度の紹介(説明:福井県土木部土木管理課)」となる。

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